WinCVS を使ってみる

１．WinCVS の入手

http://www.wincvs.org/download.html#WINCVS の WinCvs 1.2 *STABLE* / Client + Local / Binaries から The x86 version 1.2 (2001-2-21) をダウンロードします。

WinCvs120.zip という名前のファイルを入手

２．WinCVS のインストール

WinCvs120.zip を解凍すると、WinCvs120 というフォルダができる（フォルダ付きで解凍した場合）ので、その中の setup.exe を実行する。適当に質問に答えていけば（Next を押して）インストールは終わって、最後に再起動。

３．WinCVS の準備

それっぽい名前のフォルダを作っておく。たとえば、c:\home\yourname\work とか。

４．WinCVS を立ち上げる

「スタート」→「プログラム（XP ならすべてのプログラム）」→「Gnu」→「WinCvs 1.2」→「WinCvs」をクリック。

初回実行時には「WinCvs Preferences」という画面が現れるので、設定を行う

５．WinCVS の設定

メニューの[Admin]→[Preferences]で 「WinCvs Preferences」という画面が現れる（初回実行時には現れている）。

[General]タブの[Enter the CVSROOT] に":pserver:anonymous@cvs.sourceforge.jp:/cvsroot/atrain" と入力する

[General]タブの[Authentication] を["passwd" file on the cvs server] と設定する

６．WinCVS の設定２

メニューの[View]→[Browse Location]→[Change]で ３ で作ったフォルダを指定する

７．WinCVS でログイン

メニューの[Admin]→[Login] を実行すると[Password authentication] という画面が現れて、パスワードを訪ねてくるので、ここは空欄のまま [OK]

ログの表示欄に "*****CVS exited normally with code 0*****" と表示されたら成功。

８．WinCVS でチェックアウト

メニューの[Create]→[Checkout module] を実行すると、[Checkout setting] という画面が現れるので、[Checkout setting]タブの[Enter the module name and path on the server]に"atrainr"と入力する。

[OK]を押せばチェックアウトされる。